②の解説です。
カッコ書きの太字で書かれている二つの言葉であり、見出しのようなものでしょうか。
基本的には右側が今期に対する言葉であり、左側が次期の材料となるものです。
一転増益
バンナムの右側の見出しには一転増益とポジティブな内容が書かれています。
内容はスマホゲームが好調、ガンプラも予想より売れた、等とあります。
これに反応してか、株価は2018年中盤頃から急騰していますね。
少数ですが面白い見出しになっている会社もあり、それを探すのもいいですね。
例えば2340極楽湯ホールディングスは「一味違う」
1722ミサワホームは「次は宇宙」等と一見して謎なものがあります。
新価値創出
左側の見出しにはこうあります。
研究所を新設し、グループが活用できる新技術を創出するようです。
ここで、「ふーん研究所設立か」で終わるのではなくバンナム 研究所等で検索する癖をつけたいです。
実際に調べてみると、株式会社バンダイナムコ研究所なるものが2019年4月1日に作られることがわかります。
既存事業にとらわれない新たな価値創出とあり、期待が持てます!
VRでアイドル同士が楽しくしているのをただ見続けるゲームを作るんだよ!私はただの観葉植物役でもいいんだ、尊さをくれ、くだしあ。
また、社長の名前もあるのでそちらも検索してみましょう!
中村氏はバンダイナムコスタジオの代表取締役社長であり、同氏の経歴がわかりますね。